毎日の料理をもっと楽しく、そして経済的にする手作り調味料の魅力についてお話ししたいと思います。市販の調味料を使うのも便利ですが、自宅で簡単にできる調味料を作ることで、節約にもなり、料理の幅も広がりますよ!
なぜ手作り調味料なのか?
手作り調味料の最大の魅力は、何と言っても経済性です。市販の調味料を購入すると、小さなボトルでも数百円はかかりますが、自宅で作ればその一部のコストで済みます。また、自分で材料を選べるので、添加物を気にする方やオーガニックにこだわりたい方にもピッタリです。
万能調味料と言えば自家製照り焼きソース
まずは、万能調味料照り焼きソースです。必要なのは、しょうゆ、みりん、料理酒これらを同量+砂糖その半分の量(例えば、各大さじ2~3)を混ぜ合わせて火にかけ、少し煮詰めれば、美味しい照り焼きソースの完成です。
照り焼きレシピ
照り焼きチキン
前にご紹介した手作りピクルスを添えて
材料(2人分)
– 鶏もも肉:2枚
– 自家製照り焼きソース:適量
– サラダ油:少々
– お好みで白ごはん、野菜(レタス、トマト等)
作り方
1. 鶏肉の下処理
鶏もも肉は余分な脂を取り除き、フォークで数カ所穴を開ける(これにより味が染み込みやすくなります)。
2. 鶏肉を焼く
フライパンにサラダ油を熱し、鶏肉の皮目を下にして中火でじっくりと焼きます。皮がパリッとしてきたら、裏返して同様に焼きます。
3. ソースを絡める
鶏肉に火が通ったら、自家製照り焼きソースをフライパンに加え、弱火でソースが少し煮詰まるまで煮込みます。この時、鶏肉にソースをよく絡めてください。
照り焼きサーモン
材料(2人分)
– サーモン切り身:2切れ
– 自家製照り焼きソース:適量
– サラダ油:少々
– お好みで刻みネギやレモン
作り方
1. サーモンの下処理
サーモンフィレの水気をキッチンペーパーでしっかりと拭き取ります。
2. サーモンを焼く
フライパンにサラダ油を少し熱し、サーモンを皮目から焼きます。両面を中火で焼き、ほどよく火が通ったら一旦取り出します。
3. ソースを絡める
同じフライパンに自家製照り焼きソースを加え、中火で温めます。ソースが温まったら、サーモンを戻し入れ、ソースに絡めながら煮込みます。
4. **盛り付け**:サーモンを皿に盛り付け、上からさらに照り焼きソースをかけます。お好みで刻みネギやレモンを添えて完成です。
おすすめ格安レシピ照り焼きソーセージ
自家製照り焼きソースを使った、もう一つの簡単で美味しいレシピ、「照り焼きソーセージ」価格の安いソーセージが美味しい一品に早変わりのおすすめレシピです
材料(2〜3人分)
– ソーセージ(お好みでウインナーでも良い):200g
– 自家製照り焼きソース:適量
– サラダ油:少々
– お好みで粗挽き黒こしょう
作り方
1. ソーセージの準備
– ソーセージはフォークなどで数カ所穴を開けます。これにより、照り焼きソースの味がより染み込みやすくなります。
2. ソーセージを焼く
– フライパンにサラダ油を薄く引き、中火で熱します。ソーセージを入れ、全体に焼き色がつくまでじっくりと焼きます。
3. ソースを絡める
– ソーセージに焼き色がついたら、火を弱め、フライパンに自家製照り焼きソースを加えます。ソーセージにソースが均等に絡むように、フライパンを揺すりながら照りを出します。
4. 仕上げ
– ソーセージにソースがよく絡んだら、お皿に盛り付けます。お好みで粗挽き黒こしょうを振って、風味を加えます。
コツとポイント
このレシピでは、どんなタイプのソーセージも美味しく仕上がりますが、特にジューシーな味わいを楽しみたい場合は、質の良いソーセージを選ぶことをおすすめします。
ソースの加え方
ソースは焼き終わりに加えて、強火で手早く絡めることで、ソーセージの表面に美味しい照りを出すことができます。加えすぎに注意しながら、ソーセージがソースによく絡む量を加えてください。
スーパーで格安で購入できる魚肉ソーセージが美味しい一品になるレシピですぜひ試してくださいね
自家製のつゆ
次和食には欠かせないつゆの作り方です。
鰹節からだしを取ることで、より豊かな風味と深みのあるつゆを作ることができますよ。和食の基本とも言えるこのつゆは、そうめんや冷やし中華、おうどんなど、さまざまな料理に活用できます。
材料
– 水:500ml
– 鰹節:20g
– しょうゆ:100ml
– 砂糖:大さじ2
手順
1. だしを取る準備
まず、500mlの水を鍋に入れ、中火にかけます。
2. 鰹節を加える
-水が沸騰したら、火を弱めて鰹節を加えます。この時、大きめの鰹節を使うと、より風味が出ます。
3. だしを引く
鰹節を加えたら、火を止めて2〜3分待ちます。この間に、鰹節から美味しいだしが出ます。
4. だしをこす
-鰹節が沈んだら、だしをこし器でこします。このだし液が、つゆ作りの基本となります。
5. 調味料を加える
こしただし液にしょうゆと砂糖を加え、中火にかけます。砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜましょう。
6. 味の調整
一煮立ちしたら火を止め、味を見てみましょう。お好みでしょうゆや砂糖の量を調整してください。
コツとポイント
– だしの取り方
鰹節からだしを取る際には、沸騰したお湯に鰹節を入れた後、火を止めることがポイントです。煮すぎると苦味が出るので注意しましょう。
保存方法
手作りのつゆは、冷蔵保存で約1週間持ちます。使い切れない場合は、小分けにして冷凍保存すると便利です。
アレンジ
基本のつゆに、生姜の絞り汁やみりんを加えると、また違った風味を楽しめます。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。これからも、みなさんと一緒に料理の楽しさを分かち合えればと思っています。もし自家製つゆを作ってみたら、ぜひその感想を聞かせてください